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  • 前立腺がん・前立腺腫瘍

2023年10月 手術

ご縁がつながった多数の実績を持つ医師によるロボット手術。「ちょっと痛い目にあったとしても家族のために」と決めた

※体験談は、あくまでも個人の例を示しているものです。ここに書かれている内容には、治療や治療の効果、副作用なども含まれていますが、がんの治療効果、副作用などは、同じがん、同じステージでも個人差があります。個人の体験談が、他の方にも常に当てはまるものではなく、その疾患の適応や、治療効果、副作用を直接示しているものではないことにご留意ください。

安心を最優先にロボット手術を選択

複数の治療法を前に迷いもありましたが、最終的には妻とも相談してロボット手術を選びました。手術は直接体に手を加える治療なので、術後の痛みなど不安なことはたくさんありました。それでも、家族のためには「しっかり取り除くのが安心だ」という思いが最後の決め手になりました。手術はセカンドオピニオンで出会った先生にお願いすることにしました。

実績があり人気の先生ということで、手術まで半年ほど待つことになりました。ただ、前立腺がんは進行が遅いという説明をその場でしてもらえたこともあり、待つことの不安をそれほど感じずに過ごせました。本やがん相談サポートからも同じ情報を得ていたので、焦らず手術を待てたのだと思います。

不安の中で迎えた「一瞬」の手術

セカンドオピニオン外来から約4か月後にロボット手術を受けました。
手術室に運ばれる最中は、「全身麻酔でこのまま目覚めないのではないか」ととても不安になりました。けれどそのあとは、気づいたら手術が終わっていた、まさに「一瞬の出来事」という感覚でした。

手術は5〜6時間かかったようですが、その間、妻と息子が病院で待機してくれていました。目が覚めてすぐに二人と会い、「終わったよ」と言われました。痛みはありましたが思っていたほどではなく、我慢できないほどのものはありませんでした。痛みが落ち着いてくると、テレビを見たりスマートフォンで調べ物をしたりして過ごせるくらいには余裕が出てきました。経過も安定していたため、入院前に説明を受けた通り10日間で退院しました。

退院後も痛みで困ることはありませんでした。ただ、術後の症状として頻尿がありました。最初は薬を飲んでいましたが、改善してきたため私の場合は術後1ヶ月ほどで内服を終えました。もともと持病がなかったこともあり、今は何の薬も飲んでいません。強いて言えば夜間の排尿が1回程度あることくらいでしょうか。頻尿が起きることは事前に説明もありましたし、情報収集で知っていたことでもあったので、仕方がないと受け止めています。インターネットの体験記で見た術後に頻尿で困っている方と比べれば、私は軽いほうではないかと感じています。

このように術後の回復は順調ではありますが、手術後も再発のリスクはあるため、年単位で前立腺がんと付き合っていくことになると事前に説明を受けていました。ただ、手術後にPSAの値は明らかに下がり、通院間隔も徐々に延びていきました。術後は3ヶ月に1回だったものが、現在では半年に1回になっています。前立腺がんと告知されてから3年ほどになりますが、次の診察でPSAの値に問題がなければ1年に1回の通院になると伝えられています。

Hatch Healthcare K.K.

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